2019年12月25日 14;00
ベトナム「ホーチミン」からカンボジア「プノンペン」えバスで国境をまたいで向かいます。
バスで国境を超えるのは昔からの夢だったので今回の旅のメインどころでもありました。
事前に色々と調べたのですがビザの習得にはドルで支払いしなければならないらしく、
現地でドルを手に入れようとすると現地で両替しなけばならなく割高になってしまう。
現地でクレジットカードのキャシングでドルを手に入れらればやすいのですが、
現地通貨でしかそれはできないので日本で金券ショップ(私はアクセスチケット)でドルを買っいました。一人35ドル必要です。
前日にネットでバスの空き状況を調べたら午前中の空きが無かったので午前中観光して午後発ので行けばいいやと思い
スイティエン公園を観光してからチケットを取ろうとしたらトラブル発生。
ネットでチケットを取ろうとしても何故かエラーで予約ができないのです。
焦りましたが空き状況だけはわかったので空きのあるバス会社に直接行けばなんとかなる!
と踏んでメコンエスクプレスの事務所にいってなんとかチケットが取れました。
バスに乗ると水とクラッカーを貰えました。時間ギリギリで昼食食べる時間がなかったのでクラッカーで飢えを凌ぎました。
そしていよいよ国境に到着。そしてまた、ちょっと恐ろしい事件が発生しました。
ビザは35ドルなんですがその内5ドルはバス会社に払う手数料なんです。そのお金は事前にバスの中で徴収されます。
それを拒否して自分でやる事も可能なんです。欧米のおばさんが拒否して自分でやろうとしたんですが、そこで問題が発生。
バスは乗客をベトナム側に下ろしてカンボジア側で先に待ってるんです。荷物は当然バスの中です。
そこで30ドルの他に2ドルかかると言われてないとビザが発行できないと、30ドルちょうどしか持ってないくて現金はバスの中で
バスはベトナムに入国してしまっています。バスの係員に訴えてもどうしようもないとの返答、完全に詰みです。
しょうがないので僕が2ドル貸してあげてなんとかなりました。
ATMとか両替するとこも無かったのでドル以外の通貨しか持ってないと、
けっこうヤバい事態になりそうです。僕が貸してあげなかったら、あの人どうなんってたんでしょう・・・
カンボジア側に入ると途端に雰囲気が変わります。映画に出てくる赤茶けた荒野のような風景です。この景色見るだけでもバス移動する価値あると思います。
7時間ほどで到着。メコンエクスプレス本社営業部で降ろされるのですが
ここがけっこう街の中心から離れています。街に入ってから中々つかないのでちょっと不安にさせられますね。
グーグルマップ見せてどこで降りるのかバスの添乗員に聞いて、ちょっと安心。
欧米の女性観光客も不安だったのか僕が聞いてるの見てどこで降りれるの?
と聞かれて教えてあげると「そんなとこで降ろされるの!」と驚いてました。
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